結局ろくな盆休みもないまま2012年の終わりに向かう。
こんな生活を20年も続けていると、休めないこと自体へのストレスはあまりない。
仕事は楽しい。内勤に不満はなく、外回りは好きだ。外回りで出会う人々や場所で新鮮な感動が得られる。そいうことで小さなストレスは発散されているような気もする。
休日そのものの有用性は知っている。
好きなことだけをしていられる一日の気持ちよさは他の何とも比べることができないものだし、翌日からの仕事への姿勢も変わってくるから、やはり休暇は取るべきだ。
自分が乾いていることを感じている。せめてもの潤いにと日々写真を撮り文字を書く。
これは、週に一度の満タン給油はできなくても、毎日1リッターの給油をすることに似ている。
不意に長距離を走った時に息切れするのも自明なのだ。
友人は語った。
「深呼吸という行為が今までの生活でなかった」
あるにこしたことはない休日だが、どう過ごすかが大切なのだ。
たとえ乾いても腐らないように生きよう。
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