2012年6月11日月曜日

なぜ人は独り言をするのか。



禊の甲斐があったわけじゃないだろうが、先日とは打って変わって今日はなんと素晴らしい一日だったかと、いささか感激さえしている次第である。
思い返せば、前回のイライラの前には素晴らしき時間を過ごしていた。
まさにこれ、禍福は糾える縄の如し。

なーんて思えるのはいい時だからなんだよなぁ。
んー、考えはするよ。「今のこの傷も、必ずそのうち治る」って。
けれどもやっぱり痛いもんはやっぱり痛くて、その痛みに気を取られる。
痛みが無いときは痛さを感じていないから、そのぶん余裕がある。

痛い時は「痛い」って言おう。言ったところで痛みは無くなりゃしないけど。
寒い日に「さっむっ」って言うように。
腹が減ったら「お腹がすいた」と言うように。
言ったところで解決にはならないけどさ。

きっとムダじゃないひとりごと。
自分が自分に同調すること。
ひとりなんだけど、ひとりじゃない。


うっわ、さみしいな、これ(笑)



とりあえず今日もなんか言っておこうか

なんて言おう

そうだな

うん。



「ここちいい」


でもやっぱチョイ落ち気味なのである。

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